熊猫日誌

熊猫の記憶の物置

化粧品、全とっかえ。

2月になった途端に、更新頻度が下がるブログ。
なるべく睡眠時間を確保しようと思って、早寝をした結果。
それでもなかなか6時間を確保できない。難しい。

化粧品を全とっかえしようと思った。

これまでどこのを使っていたのかというと、D社。あえて伏せる。

一番の理由は、私の肌に合わなくなったから。
コロナ禍のマスク生活の中で私の肌はかなり弱っていたらしく、最近化粧水をつけるとピリピリしていた。季節ごとにこういうこともあるし、これは一過性の症状かもしれないけれど、私もとっくに50代。これはそろそろ考えるべき時が来たかな?

なんて思っていた時に、D社会長の声明が話題になった。

ガッカリしてしまった。

前からそんな感じはしていた。数年前に買い物をした時に梱包されていたリーフレットに、この会社が運営している配信テレビ局の宣伝が入っていた。それを見た夫が「D社の化粧品なんか買うな!」と怒り出した。
ただ、D社にたどり着くまで私は結構大変だった。ようやっと体質・経済共に合った会社を見つけて、諸々揃えて、ご機嫌で使っていたのだ。それをそんなことで全部やり直せとか言われても困る。

その時はやめるまでには至らなかったけれど、いつからか疑問に思うところが増えた。

ファンデーションは“定期便”を使っていたのだけど、ある時定期便にできる品物が少しお高いシリーズのみになったので、解除せざるを得なくなった。
またにポイント制度があるのだけど、これが使えなかった。集めてももらえるのは、色んな商品詰め合わせの“福袋”のみ。使いたくないものばかり......。

ユーザーに寄り添ってなくないか?

それでも使い続けていたのは、私のズボラな性格ゆえ。
それがピリピリし始めて、さすがまずいだろうなーと思っていたところに、やんちゃな上層部の戯言。

さて。私はようやっと重い腰(ホントに重い)を上げた。
まずは近所のドラッグストアに見に行ってみた。
あまりの種類の多さに、目眩がした。しかも私の年代に合うものは、やはり高い。安さもD社の良さだったんだよなぁ......。
そしてテスターがあったものの、できたら自宅で顔に使ってみたいし......(サンプルが無かった)。

そこでふと思い出した。
実妹はすごく肌が弱い。彼女にどこの化粧品を使っているか訊いたことがあった。
O社。
ネットでお値段を調べる。うん、少しは高い。けど、化粧品大手ブランドや海外ブランドよりは全然安い。
どうも一週間お試しセットがあるらしい。それらの口コミには30代から50代半ばまでのユーザーの声もあり、なかなか反応がよろしい(ああいった口コミはそういうものかもしれないけど)。
というわけでそれらと、そろそろ買わなければならなかったファンデーションと口紅を思い切って買ってみた。

 
数日後、届いた。
開けてみてちょっと驚いた。

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商品が箱入りじゃない......! ステキっ......!!

比較しても何だけど、D社はほとんどが箱入りだった。中身がガラス瓶ならわかるのだけど、プラスチックでも箱だった。(スポンジなど例外もある)
毎日使うから買う頻度の高い化粧水やクリーム、ファンデーション。すぐに捨てるのに、ゴテゴテの外装は何だろう......もっとシンプルでいいんではなかろうか......と、ずっと思っていた(アンケートにも意見したことがある)。感動。

しかし問題はそこじゃない。
先ほど、洗顔料・化粧水・クリームを使ってみた。

ピリピリしない......!!! うれしーーー!!!

とりあえず当面の問題は解決した。こんなに早く良い結果が出るとは思わなかった。
ただしこの先ずっとこちらが合うとは限らない。その時はその時で、また模索してみようと思う。折角なのだから、もっと楽しんで。
D社のもまだ少し手元にある。季節が変わると肌質も変わることがあるから、これらも臨機応変に使い切っていかねば。作っている人たちには罪は無いからね。