熊猫日誌

熊猫の記憶の物置

献血。

今日はお休みだった。
一日のんびり引きこもる予定が、用事ができて池袋へ出向いた。二箇所ほどでのお買い物。

まず一箇所で済ませたところで、ふと思い出した。
献血のことを。
たまたまTwitterのタイムラインで見かけた。どこかの公共施設でやりますよーというもの。たいてい私の行ける時間帯ではないけど。
池袋には、献血ルームがある。
前は池袋西武にもあり、そこには結構行っていた。懐かしいな、いつ頃だっけか。
幸い時間もあるし。ということで、行ってみた。

池袋の献血ルームは、広くきれいな所で、なかなかの賑わいだった。献血で予約を受け付けているのは、知らなかった。
もちろん献血カードは無い。調べてもらったら、なんと履歴が残ってた。
前は、1998年8月。覚えてる。友だち(現夫)と飲みに行く前に、時間があったから行ったんだけど、その後で悪酔いして倒れている。当たり前だ。採るなら飲むな。飲むなら採るな。
それから何となく疎遠になっていた。大きな病気もしたし。

けど、またこうして始めるのもいいかもしれない。なんてのんびり待っていた。
最初に医師による問診。それから少し採血して、検査。それをクリアして、始めて献血ができる。

ところが。

私の血管は表に出づらく、看護師さんを泣かせたことがあるほど。
最近は皆さんがあっという間に私の血管を捉えてくださるので、すっかり忘れていた。
今日の採血の人は、見つけられなかった......。
悪戦苦闘していた。1回刺されたものの、違っていたらしく、採血できなかった。

腕を温められ、さらに水分をたっぷり採ってくださいと言われた。その時点で私は非常に面倒になってしまい、今日は諦めることにした。

結構ショック。

とりあえずカードを再発行してもらえた。

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ああ、懐かしいね。
けれどこれは冊子形式ではなくて、ホントにカード。
裏は、

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2回しか書かれていないけど、カードは2枚目まで行っていたからかもしれない。

平成10年だって~~。

リベンジはしたいけど、どうかな。

また採血できなかったら、私、きっと落ち込むだろうな。