熊猫日誌

熊猫の記憶の物置

8月は引き篭もり。

せわしなかった。

残業はしないで定時で帰れてはいるのだけど、長く働くから疲れてるわけではないわけで。すごく神経が磨り減ったような気がしている。体も磨り減ればいいのに(ムリ)。

ワクチンの前後では、前よりも今の方が慎重になっている。
緊張はだからかも。
2回接種完了して、さらに2週間経って、ここで罹りたくないじゃん?(いや、いつでも罹りたくないけど)
でも1時間半かけて中央区に通勤しなければならない状況は、変わらないわけで。さすがに神経遣うよ私でも。

2回終わったから実家に帰れるか?と思ったら、母の方が相当怯えていて、デルタ株が終息するまで帰って来なくていいよ、ですって。それが私にさらなる緊張感を与えている。昨年の9/26以来、実家行ってないぞ。行けるようになるまで、絶対に生きててよね。

そんなわけで、今年の8月は一度も生ライブに行けずに終わりそう。仕方なし。


ところで唐突に、昨日ハマった漫画。

comic.pixiv.net


こういう食べ物系漫画ってものすごく多くて、その中で好みを探すのは結構難しいんだけど、この”京都・花街(かがい)”という舞台に惹かれた。
上記サイトで最初の話と最新話を読んで、気に入って、単行本を買おう!と見てみたらば、なんとすでに17巻も出ていた......。一気読み、断念。月に2冊ずつ買って行くことにした。

舞妓さんに憧れて、青森からやってきた二人の少女。でもキヨちゃんはどうにも合わずに青森に帰ることになるけれど、ひょんなことでまかない係として残ることに。
1~2巻はそのいきさつや、一緒に上京した幼馴染のすーちゃんが、舞妓デビューするあたりまでのお話。
特別何もごちそうではないし、とびきり美味!てわけでもなさそうだけど、ホッとするごはん。それが絵やキャラクターとマッチしていて、とてもあたたかい。
舞妓さんの世界も知らないことばかりで、おもしろい。舞妓さんてあの頭のままでコンビニに行けないのね。知らんかったー。

あとこの“屋形”が、京都で2回ほど泊まったゲストハウスに似てるのよー。昨年11月に泊まったけど、また行きたい。


引き篭もりの8月。
私は漫画を読んだり、駄文を書いたり、お菓子やパンを焼いたりして過ごしている。
ウクレレは、まだC→F→G→Cの練習。ただひたすら愚直に。
いつの間にか、弦を押さえる指の痛みは消えてたね。
そろそろ次に行ってもいいかしら。

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初めてデニッシュを作ってみた。生地から。
味は良かった。味は。