熊猫日誌

熊猫の記憶の物置

いちごジャム。

パルシステムのカタログを見ていたら、「ジャム用いちご」という商品があった。そのままでも食べられるだろうけど。そういえばここ数年はいちごジャムは作ってないと思い、買った。
それが届いたのが23日。
レシピは富澤商店さんのを参考にした。放っておける時間が多いから。
それがすごく美味しかった。甘さにエグみが無くて。1パックだけだったのが惜しかった。2回の朝ごはんで完食。夫は空になった瓶に牛乳を入れて、最後の1滴までタンノウしてた。

シーズン中、もう1回くらいは作りたい。
金曜日の帰りにスーパーに寄ったら、1パック298円(税抜)が最安値で、2パックだけ残ってた。それを購入。

f:id:meimei0430:20220327144345j:plain

片方、白い部分が多いね。
洗って、ヘタを取って、水を拭き取る。これで約480g。

琺瑯鍋に入れて、グラニュー糖210gとレモン汁大さじ1をまぶす。
砂糖は果物の半分くらいとのことで、前回はその通りにした。今回は少し甘さ控えようと、ほんの少しだけ減らした。

f:id:meimei0430:20220327144402j:plain

すでに甘い香りがしていた。逃すかと、即座に蓋をする。
始めたのが遅く、この時点で26日午前2時。これを一晩放置。おやすみなさい。

f:id:meimei0430:20220327144419j:plain

翌朝6時。いちごの水分が出てる。

他レシピでは1時間ほどで水が出るらしいけど、いちごは水分が出づらいとのこと。それゆえの一晩放置。いったん水分が出て、甘味酸味と混ざって、それがまたいちごの中に均等に入っていく。
まだ4時間しか経ってない。もうしばらく放置。
砂糖・レモン汁をまぶしてから8時間後の10時にチケットが予約があったから、9時半頃に鍋を火にかけた。

f:id:meimei0430:20220327144437j:plain

クツクツ。灰汁が出てきたので取る。
前回は量が少なかったから取りづらくて、結構残ってしまった。灰汁取りって難しい。
5分くらい煮て、火を止める。そしてまた放置。レシピ通り、また一晩置く。このレシピは結構時間がかかる。でも放置だからラク
一晩=7〜8時間と考えて、夕方まで放置。

f:id:meimei0430:20220327144454j:plain

これだけで、すでに美味しそう。
中火〜強火でグツグツ煮る。焦がさないように、ヘラでかき混ぜながら。わりと短い時間。何となくとろんとしてきたところで、終了。

シロップ多め。瓶に詰めて、残ったシロップをプレーンヨーグルトに入れて食べたら、めちゃくちゃ美味しかった。

f:id:meimei0430:20220327144509j:plain

最初の1パックの時は、左の瓶の1/2くらいだった。

そして今朝の朝ごはんに。
甘いけど、やはりエグみが無くて食べやすい。成功。

f:id:meimei0430:20220327144524j:plain

工程で面倒なのは、瓶の殺菌と灰汁すくい。それだけ。
この放っておくレシピはとてもラクなので、また作りたい。

参考レシピ:

tomiz.com




4月終わりのパスカルズライブの予約をした。
三木黄太さんの追悼公演。やっと追悼できる。
20年1月以来のスタパ公演、席数50%ということで激戦が予想できたけど、やはり激戦だったらしい。2DAYSの1日めなんて15分で完売してた。
私は何とかゲット。やはりTIGETは私には扱いやすいみたい。

生では昨年10月の津公演以来。うれしいなぁ。
それまで健康に配慮して、事故とかケガとかにも気をつけて暮らそう。