熊猫日誌

熊猫の記憶の物置

千倉の前日~顔のYシャツ~

久しぶりすぎて色々すっ飛ばしているんだけど、記憶に新しいものを先に書いておくスタイル。(そして古いものがどんどん忘れ去られていくという)


今年千倉Artマルシェが開催され、元たまの御三方が出演するというニュースが、1月の下旬ごろに入ってきた。
イベントとしてはコロナ禍を乗り越えて昨年開催されたらしいけど、元たまの皆さんの参加は無かった。なので今回が5年ぶりの出演とのこと。

これは行かないわけにはいかない!
まずいつものお宿に電話して予約した。

さて交通はどうするかなーと思っていたら、帰りは友人の車に同乗させてもらえることになった。ありがたし!
行きは千葉駅から南総里見号かな......でも朝早いんだよね。前はそれに乗るために、最寄を始発で出たしそのためには朝3時起き......ウダウダと悩んでいたら、今回初めて行くという関西在住の相互さんが前入りしたいと言い出した。

今回のイベントは4月27~28日の開催で、当初の予定では27日のみ宿泊。(前述の相互さんも一緒)
その宿は会場から近く、27日はすでに満室。でもそれ以外の日は泊まれる............イイナァ

それなら私も前入りしちゃおうかなっ♪
ということで相談。26日は2名で、27日は5名で宿泊することが決定した。

4月26日(金)。
待ち合わせは東京駅で17時頃。私は少し早く家を出て、東京駅へと向かった。
東京メトロ丸ノ内線の東京駅で下車し、すぐに向いの池袋行きに乗り換えた。そして淡路町駅で下車。
ちょっと計画があって、そのために東京駅からどのくらいでそこへ到着できるかを調べていた。東京駅との往復は30分強。ふむ。
そして東京駅に再び向かい、相互さんとの待ち合わせに向かった。

17時過ぎ、新幹線改札口から相互さんが出てきた。昨年8月にWコージを見に行った時以来の再会。
千倉・潮風王国へ向かうバスが出るのが、19時20分。まだ2時間以上ある。夕飯をとってから向かうけど、時間が余り過ぎる。
そこで「ちょっとお付き合いいただけますか?」と申し出た。
交通費も若干かかってしまうけど、快諾。荷物をコインロッカーに預けて丸ノ内線へ。私は東京駅構内の歩き方のプロ(?)。ラッシュアワーも何のその。スイスイと歩き、丸ノ内線乗車。そして淡路町で降りた。
A2番出口を出て、そのまま真っすぐ歩く。やがて見えてくるのは。アレ。



顔のYシャツ!

たまファンにとっての、聖地のひとつ。

“神保町顔のYシャツの前で、夜2時15分の待ち合わせ”(歌詞:石川浩司

夜じゃないけど。神保町からはちょっと遠いけど。
相互さん、ここを訪れたことが無かったそう。まもなく解体が始まってしまうとのことで、話題になっていた時にそうポストしていたのを見ていた。
あれ?時間あるんじゃね? 余裕で行けるんじゃね?
待ち合わせより前に一回行ったのは、すでに解体が始まっていたら嫌だったのと、どの出口から出るのが一番効率がいいのかをシミュレーションしたかったため。
サプライズは大成功! 喜んでいただけたようで良かった。

私も最後に行ったのは相当前。まだお店が営業をしていた頃。通勤路とはいえなかなか立ち寄る機会は無かった。
この日に掲示されていたお知らせによると、6月1日から解体が始まるとのこと。さみしいね。


東京駅に戻り、食事をした。それからちょっと買い物していたら、あっという間にバスの時間。
東京駅八重洲南口から出る、房総なのはな29号に乗車。

千葉なんて東京のすぐ隣だしーーーなんて思っていると、痛い目にあうぞ。潮風王国到着は21時48分の予定だし。2時間以上かかるって結構な距離だよね。
でもちょこちょこおしゃべりしていたら、すぐだった。車窓がもう真っ暗だったから、しゃべるか寝るしかなかったのよね。
道路は空いていて、比較的穏やかに進んだと思う。到着は少し早まって、21時30分ごろ。


私は5年ぶりの潮風王国!

お宿にチェックイン。遅い時間なのに、馴染みのあるお母さん二人が出迎えてくれた。
「〇〇さん(私)、一年ぶりかしら~~」
いきなりかまされたw やりますね。


つづく。