熊猫日誌

熊猫の記憶の物置

千倉ARTマルシェ2024に行ってきた。~4/27編~

4月27日(土)午前5時半ごろ。屋根を叩く雨の音で目が覚めた。

あらま。

前夜から降り始めていたみたい。元々この日の予報は雨。うーむ。
でも昼前にはやむという。信じる。信じたい。

このイベントは雨天中止。
ただし、ライブは場所を変えてやるとのこと。遠方から来るひとが多いから、という主催の粋な計らい。ありがたいね。

さて、朝ごはん。

基本的朝ごはん。アジの開きが美味しかった。あっという間にペロリですわ。

その後、会場に行ってみた。

うーむ。結構な降り。
でもマルシェの方は、準備を始めているひとがチラホラ。
私たちもとりあえず場所を確保。

やがて近場で宿泊したひとたちや、車での来場者、南総里見号での来場者等々、ひとが増えていく。と同時に雨も小雨に。いいぞいいぞ。

あ。今のうちに、買ってこなきゃ。

コロッケハウスの、サザエコロッケ。
サザエのかけらがゴロゴロ入っている。ちょっと味濃いめで、ソースとかは不要。美味しい。
この店舗は閉まるのが早いから、開店と同時に買うのがベターなの。

その後、マッサージで出店していた相互さんの店舗へ行き、施術を受けた。極楽。その隣が滝本晃司さんのスペースで、準備する声が聞こえてきてソワソワしてしまった。ひゃー。

やがて滝本さんのお店も開店。コーヒーとドーナツ。今回ドーナツは既製品だそうだけど、シールが心憎いね。コーヒーの苦さがすごく良かった。
この頃には雨もほとんどやみ、かっぱさんの演技が始まった。

お目当て、まずは石川浩司さん。サポートはアナーキー吉田さん。素晴らしい新曲が聴けた。
途中でなんと安藤なつさん(メイプル超合金)や、青木マッチョさん(かけおち)も登場。わー!テレビの中のひとたちだ!(て、元たまの皆さんもそうだったんだけど)

ところで、東京駅から出る房総なのはな号の始発はちょっと遅い。
潮風王国に到着するのが、11時48分。11時30分から始まる石川さんのライブが全部見られない。でも満席だったらしい。便利だもんね。
ところがなかなかみんな現われない。何でも40分以上遅れたらしい。GWは侮れないな。
石川さんの終盤で、やっと到着したみたい。お疲れさまでした。

その後は滝本さん。相変わらず素敵です。
終わった後、次の知久さんまで時間があったので、軽食を買いに潮風王国の建物の中へ。

あじカレーパン!
確かに中にはアジが入ってた。生臭くなく、美味しかったよ。

知久寿焼さんも堪能した後は、プログラムに「?!」と書かれていたこの方たち!

3たま!

これまで3たまで聴けていた曲をまた聴けるのかなと思っていたけど、刷新されていてびっくり。まさか「むし」が聴けるとは思わなかった。私が号泣。

記憶の引き出しが開けられた。
今ではソロでも聴けて、さらに客が蟬笛で参加したりする曲だけど、ここではそれらはいらないと思う。この3人だけでいい。(できたらもう1人と言いたいところだけど)
唯一無二。素敵なステージだった。

この日のプログラムが終わり、この夜一緒に泊まるメンバー5人が揃ったことを確認して、お宿へGO。秒で到着。

このお宿、繁忙期は一部屋3人以上でしか予約を入れられない。なので私は毎回4人以上で予約を取って、一緒に泊まる人を後で募る。他人と布団並べて寝る上に、お風呂・洗面所・トイレが共同。それが嫌だという方は向かない。
私は知っている人ばかりだけど、皆さん同志は初対面な場合もあるわけで、その相性もある。人によっては難しいだろうな。

今回は過去数回ご一緒したことのある友人2名に、ここに泊まるのが初だという相互さんが2名加わった。計5名。(お部屋はちょうど良い広さだった)
お部屋に入って荷物整理。なんとなく布団を敷く場所が自然と決まっていくのが面白かった。

さて、晩ごはん。
この夜は、他の相互さんたちともご一緒した。
宿から少し離れた場所にある食堂へ。

天丼とうどんのセット。このお店の名前が付いたセットだったので、セレクト。冷やしうどんが美味しかった。

10人で行ったからか、サービスも。ブリカマの焼いたやつ。

これ、美味しかったな~~。お腹一杯ですわよ。

宿に戻って、お風呂を済ませて、さて部屋呑みかな〜〜と思っていたら、いつの間にかみんな寝てましたわ.......健全すぎやしないか(笑)。

つづく。