熊猫日誌

熊猫の記憶の物置

記憶に残っていたコマーシャル

中学1年生の頃の話。
土曜日の夕方、TBSか何かの音楽?番組を観ていた(番組自体の記憶は皆無)。そのCMで記憶に残っているものが2本あった。
新発売のシングルレコードのコマーシャルだったわけだけど、一部の歌詞だけ憶えていた。

そのうちの1本。

「目にしみただけよシャンプーが 涙じゃないわ」

どーゆーシチュエーションだよ、と思って。
別れ話をしているのだろうけど、女性が髪を洗っているの?
風呂場で別れ話? 一緒に入っているのに?(中1の知識……)
もしくは洗面所で彼女が髪を洗っている時に、突然の彼氏からの別れ話とか?

それを先日夫に話したら、「その歌詞を検索してみれば?」。
あ、そうか。



あっけなく開けられた記憶の引き出し。
聴いてみて、なんとなく歌詞も納得。


そしてもうひとつ。

こっちは映像も何となく憶えていた。
女性が楽しそう?に両手でテーブルをグーで叩いている。

ベイビー そっと目を閉じて
ベイビー 聞こえてくるでしょう

はい、お分かりの方もいるでしょう。
シーナ&ザ・ロケッツの「ベイビー・メイビー」。

これはCM動画そのものがYoutubeにあがってた。



シーナさんの隣にいた鮎川さんの記憶は、まったく無かった。
でも、まさしくこれ。かわいいな。

いやはや、便利な世の中だね。
あっけなくわかって、ちょっと残念な気持ちもあったりして。