熊猫日誌

熊猫の記憶の物置

泣くのも必要。

今日は仕事を休んだ。

金曜日もお休みをもらっているのだけど、姉ねこが風邪をひいたみたいで、ひどくなるようなら病院に連れて行こうと思ったのと、仕事が閑散期であること、緊急事態宣言が出てるのに毎日律儀に仕事に行ってもなーなんて思ったのと、諸々の事情で。
姉ねこは小康状態。くしゃみはだいぶ減ったから病院には行かなかったけど、さっき目やにが少し出てた。食欲旺盛なのと排泄に問題が無いから、もう少し様子見。
(野良時代に風邪菌?みたいのをもらってしまってたらしく、我が家に来てまもなくの頃もこんな症状になって、病院にお世話になった)

お世話になっている動物病院の先生の都合とコロナのせいで、今は容易に連れて行けないという現状。こういう時のために、予備(と言ったら失礼だけど)の病院も探しておかなきゃかな。


何をしても下向きな考えしか出てこない時ってのはある。
久しぶりに結構堕ちていて、10年ほど前にがんに罹ったり、交通事故に遭ったりした時のことを思い出して、「ああ、何であの時にしねなかったんだろう?」とまで考えたり。
けれど、しねなかったのには理由があるんだろうなとも思う。
まだ見い出せていないけど。


最近よく見ているサイトがあって、好きな漫画『あせとせっけん』のネタバレブログ。
現在出ている最新巻9巻(~80話)の後、94話くらいまで私は読んでいないんだけど(無料でWebで読めるのを知らなかった。現在は公開終了してる)、80話くらいからしばらくは泣き回なんだよね。
そこらあたりを読むと毎回鼻の付け根のあたりがツーンとしてくるんですけどね、今日はなんかもう涙が止まらなかった。

けど、スッキリした。

ここんところ、確かにおかしかったなぁ。
年末から溜め込んでいたものがあったんだけど、さらにコロナに対する恐怖心をニュースやネットの反応からダイレクトに受け止めてしまうのとか、一方職場の人たちの緩さとのギャップとかに対応できないのとで、気持ちだけが疲弊してた。最高の気分転換である生ライブ鑑賞はできないし。

全部は無理だけど、少しは流れてくれたかもしれない。
こういう涙は、必要。