熊猫日誌

熊猫の記憶の物置

推している漫画。

昨日、最近はまっていた漫画『あせとせっけん』(山田近鉄著)が最終回を迎えた。

Twitterで宣伝を見て、めちゃコミで一話を無料で読んだ。
続きが読みたくなって、1巻を買って読んだ。
さらに続きが読みたくて、2巻を買って読んだ。
また続きが......と止まらなくなり、あっという間にその頃出ていた8巻までを買った。
初めてリアタイで買った9巻では涙が止まらず、ついには連載を追うようになった。
寂しい。けど主人公ふたりが幸せな姿を見て、感無量。残り2巻のコミックスが楽しみ。


漫画と言えば、今日更新のwebアクションにて、知り合いの漫画家さんの作品が掲載された。それも二人。


小骨ちゃん......小骨トモ先生は、知り合ってからもう長い。
このひとの描く“昏さ”とエロさが好きなのと、漫画に対する姿勢、にすごく惹かれてる。その読み切り、最新作。
刺さった~。気持ちがヒリヒリ痛い。

もう一作は、今回から始まった新連載。
石川浩司さんの『「たま」という船に乗っていた』を原田高夕己先生が、コミカライズ。原作は絶版になっているものの、石川さんのサイトで読める。それでもそれを絵で読めるのは、また楽しい。
このコミカライズについて原田先生が石川さんを口説いているところを、私、何故か見ていたのよねぇ。
Twitterにて作品の公開を始めた時は、「無料なのにすごいな!」と思っていたのに、いつの間にかWeb雑誌連載が決まっていたのだから、さらにすごかった。

お二人とも“たま”ファン繋がり。応援しております。


たまファンには絵師がやまほどいて、上記お二人の他、プロの方もいる。
私も昔は描いていた。けれどみなさんほど描くことに情熱が無かったというのは、とても不幸なことだと思ってる。