熊猫日誌

熊猫の記憶の物置

ミキさん、ついにコロナに罹る。その1

29日まで夏休みで、遠征に出ていた。

29日朝方、いつものように夜行バスで帰京して、洗濯だの片付けなどをして、お仕事スタートを控えていたわけだけど。

8/30(水)朝、起きたら頭が熱い。
測ったら38℃。まさか。私が?コロナ?まさか。
かかりつけ医があいにく休診日で、区の相談所に電話した。そしたらかかりつけ医の診察を待てと言う。ううう。

夫が職場からもらってきていた抗原検査キットを使うと......ねえ、陽性って待たずともキレイな2本線が出るのねコンチキショウめ。


この日は上がる熱を止めることも出来ず(市販の解熱剤が効かなかった)、職場、派遣会社、歯科医、予約済みライブのキャンセルなど、連絡諸々。高熱の割にはわりと動けた。こーゆーとこがなんか気持ち悪いね、この病。

夫は濃厚接触者となったので、仕事を休まざるをえなくなった。月末の書類仕事がてんこ盛りなのに、本当に申し訳ない。まだ自宅で出来たからよかった。でも普通に欠勤なんだろな。私は有休あってよかった。誰だよコロナを五類にしたヤツ。

8/31(木)。
かかりつけ医に電話して夕方の予約を何とかゲット。この時点でまだ咳はない。ひたすら熱のみ。食欲はある。
どこで拾ったんだろう? ひとと一緒の時は必ずマスクしてた。マスクも万能じゃないけどさ。貴船で階段登ってつらかった時、周囲から離れて取ったりしてた。あとは帰りの夜行バスの中で、気づいたらマスク外して爆睡してたことか?わからん......。

今回、実は悩んだんだよ。

私が夜行バスを使うのは、安いのと翌日午前中に帰れるからという理由。
でもさ、折角だからもう一泊してもよかったよ。京都ってホテル安いし(平日だし!)。朝早く新幹線で帰ればいいじゃん。大阪行ってから飛行機(早割だと1万切る)とかね。それくらいの余裕が欲しかったなぁと。夜、ホテルでゆっくりしながら、ライブの余韻に浸りたかったな。

京都駅までご一緒したお二人が、まだ京都に泊まると聞いて、いいなぁと思ったんだよね。今回みたいにすでに2泊している場合は特に。やはり結構疲れていたから。もう初老だし。
でも夜行バスのキャンセル料もあるしなぁと予定通りにしたけど。
もう一泊したらコロナ発症しなかった、とは限らないけど、何でもかんでも夜行バスはもうツラいなと思った次第。

夕方、徒歩3分のかかりつけ医で診察を受けた。使った抗原検査キットを見せて、信用できる会社のであるということで陽性確定。
喉は少し腫れてるけど、咳はこの時点では無くて、ロキソニンと胃薬、そしていつものお薬を出してもらった。

仕事は9/5からOK。ただし、ロキソニンを飲まずに平熱を24時間キープできたら、とのこと。

帰宅後、食事してからロキソニンを飲んだ。びっくり。熱が下がった。
これなら9/5に職場復帰できるかなー? 上司と派遣会社担当に連絡を入れた。
味覚はまだ何とか。コーヒーが怪しいかも。あとしょっぱいものが欲しい。

今回、このアイスに救われている。
甘すぎず、口に爽やかで最高。

続く。