熊猫日誌

熊猫の記憶の物置

今年初めて。

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一昨日は柳原陽一郎さんのライブに行ってきた。
渋谷公園通りクラシックスでの、人数限定のライブ。

私にとっては、今年2回目のリアルライブ。
前回は知人が誰もいなかったので、この日に会えた知人は今年初めて会うひとばかり。
そもそも夫と職場の人以外と会うのは、この日が最初。(ライブの前にニヒル牛に行っているから、正確に言えばそちらでお会いした皆さんが今年初)

挨拶は「あけましておめでとうございますー今年もよろしくお願いしますー」。2月も終わりだというのに。やはり“コロナの馬鹿”って思う

ライブの後、出入り口から出てすぐのところで人と話しているうちに、気付くとみんながそこで談笑していた。
みんな出待ちをしているのかと思った。
いつも終わったらすぐに帰るひとも、そこにいた。当然マスク越しではあるけれど、話に花が咲いていた。

迷惑だろうから、そろそろ帰らなきゃ。ということで、何となくみんなで駅方面に向かった。
渋谷駅前のスクランブル交差点のあたりで別れるまで、名残惜しそうな雰囲気。笑顔で「またねー!」と手を振った。

ヒトに飢えていたんだろうと思う。
みんながそうだとは言わないけれど、少なくとも私はそうだった。
会いたかったんだよ。心から会いたかった。
会えてよかったなぁ。

けどこの日は、いつも会うひとたちが皆いたわけではなかった。
今年中には、一緒にやなさんを聴けたらいいな。

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話は変わるけど、今日は妹の誕生日だった。
信じられない話だけど、私は彼女の生年がすぐに言えないことが多い。私が中学3年の頃、彼女は同じ中学の1年生だったんだからすぐわかりそうだけど、母が言うには妹がお腹に居た頃に、自宅のTVであさま山荘事件の中継を観ていたらしい。それは1972年2月。その話で混乱してしまった。おそらく母の勘違いで、きっと赤ちゃんだった妹を抱きながら観ていたのだと思う。

正解は1971年生まれ。2学年下だけど、年齢は3つ下だった。
つまりはついに50代になったわけ。ひゃー。

自分の年齢を数字で見るよりも、確実に自分より年下とわかっている人の年齢を聞いて、それで自分の年齢にショックを受けることが多い。「え、あなたもうそんな歳なの? それじゃ私もこんな歳なんだ!」みたいな。わけわからんね。

とにかく、誕生日おめでとう。
色々あるけど、元気でいて欲しいと願ってる。