熊猫日誌

熊猫の記憶の物置

伊達巻。

しつこいけど喪中ってことで、お節は用意しなかった。
紅白のかまぼこや数の子、めでたい意味を持つ食べ物は買わなかった。かまぼこなんかはこの時期になると値段が何倍にも跳ね上がるから、これはこれで良かったんだけども。

しかし夫。モジモジと「伊達巻、買ってないの?」を訊いてきた。

しまったーーーーー。
忘れてた。このひと、伊達巻が好きなんだった!

私自身が一切れ二切れ食べられたら満足だから、考えてなかった。
それじゃスーパーで買って来ようかな......と昨日いつものスーパーに行ったら、無い。年末、あんなにたくさん、すごい値段で並んでいたかまぼこやら伊達巻が消えていた。

そんな......まだ松の内も明けてないんだから、もう少し居てくれたらよかったのに。水くさい。

それで一旦は諦めたんだけど、今日の帰り、一縷の望みを賭けて、別のスーパーに行ってみた。

あった。

しかも正月版じゃない。大きさも小さめ。

そうそう、こういうのが欲しかったのよ。すぐ食べきれる量。最高じゃないですか。
夫、喜んでくれるかな。


今日は仕事始めだった。
昨年の仕事は昨年のうちに納めてきたつもりなんだけど、それでも自宅待機していた時間分、遅れている作業があるからそれをこなしてきた。
結構がんばっちゃったからか、さっき義母から電話をもらったんだけど、話を聞いている途中で寝てしまった............。気付かれなかったとは思うんだけども。