熊猫日誌

熊猫の記憶の物置

音旅2023夏〜京都編②〜

8月28日(月)。
朝ごはんはホテルでまたバイキング。

久しぶりのお米。美味しかったです。

さて、この日のライブは夕方から。それまで時間を潰さないといけない。
チェックアウトして、京都駅へ。お土産を買ってキャリーバッグに詰め込み、コインロッカーへ。平日だから余裕で空いてるだろと思ったら、甘かった。何とか一つ見つけることが出来たけど。

まずは貴船へ向かう。滝本さんが音楽を担当された映画『リバー、流れないでよ』の舞台。せっかく京都に行ったのだから、そこまで足をのばしたい。
京都駅からまた烏丸線に乗って,国際会館駅へ。そこからバス.......ここですでに長蛇の列。平日だよね?? 京都、ハンパないな......。何とか一台目で乗れたけど、ギュウギュウ。
貴船口で降りて、またバスに乗り換え。そしたらそのバスが小さいバスで、モタモタしていたら一台待ちしなきゃいけないところだった。何とか乗れた。

おおおー。「ふじや」さんを通り過ぎた時、あの“初期位置”に行ける通路が見えた。もちろん勝手に入るわけにはいかないから、見ただけ。

それにしても観光客が多い。なるべく写さないようにするの、大変だった。
午前10時ごろで、まだお店もそんなにやっていなかったみたい。なんとかソフトクリームを売っている店を見つけて、ひと息。店頭に並んだパンダのぬいぐるみ。パンダは裏切らないな。

早々に撤退。バスで貴船口へ戻った。また国際会館駅へ向かうのにバスかな〜〜と思ったけど、ふと電車に乗ってみたくなった。叡山鉄道鞍馬線。これで出町柳駅へと向かった。

単線。なかなか素敵だった。

次に向かうは二条のバス停のすぐそばにある、カフェパラン。映画『ドロステのはてで僕ら』の舞台になったカフェ。出町柳からバスに乗り換えた。
それにしても暑いねぇ......あのお店でアイスコーヒーでも飲みたいねぇ......と思ったら。

まさかの不定休にぶち当たるとは。トホホ。
二条駅から京都駅へと向かった。ここで過去何回か来たことのある、おばんざいが食べられるお店に入った。

おばんざい、取り放題ではなくなってた。あれは土日だけのメニューかな? もしくはコロナのせい?? でも豪勢。

その後、京都タワーへ。“おちゃのこさいさい”というお店で買い物をしたり、スタバでスイカフラペチーノなど飲んだり。

さらに時間が有り余っていたから、京都タワーの上まで登ってみたりした。

ほほーう。初めてのぼった。

しかし人が多すぎる。ふと思いついて、京都駅からバスに乗った。スーパー銭湯に行こうと思って。JRでも行けるけど、バスの方が歩かずに済みそうだったから......なのに間違えた路線に乗ってしまったらしく、何とか近い所で降りたけど、結局歩く羽目になったという。アホだ。
壬生温泉はなの湯。もっと早くから来て、ここで半日過ごしてもよかったなー。と思った。仮眠できたら、さらに良かったんだけど。

ここまで来て思ったのは、この夜もホテルを取っていたら、汗だくで人混みを動く必要はなかったんでは?ということ。ゆっくりシャワーでも浴びて、ひと休みしてからライブに行けたのにね。コインロッカーの心配もいらない。スーパー銭湯もいいけどさ。
でもこの夜のバスはキャンセルにするにはもう50%かかるから、とあきらめたけど。これはもう次回からの課題。安さを求めるのはいいとして、自分の体力とも相談しましょうね。うん。

スーパー銭湯からライブハウス近くまで、またバス。到着は開場30分前だったんだけど、近くのカフェに入った。暑くて喉カラカラ。3分でアイスカフェラテを飲み干した。

そしてSOLECAFE。久しぶりに来た。2017年以来だわ。
すごくすごく楽しい夜で、いい気持ちになって店を後にすることができた。

近くのバス停からバスに乗って、京都駅まで。この日京都駅付近に宿を取っている二人と、大阪の知人と一緒。バス一本で向かったけど、結構時間がかかるのね! 余裕をもって動いているはずだったけど、思ったよりも夜行バスの時間までギリギリになってしまった。だからこの日も泊まったらよかったのに!(まだ言う)
何とか間に合ったけど、ご飯を食べる時間はない。知人たちと別れてから、コンビニでおにぎりを買っておしまい。なんとも余裕の無い旅の締めになってしまったわ。


無事に帰れたものの、翌日にはしっかりコロナに罹ってしまったりして、なんだか後悔が残る結果になった。
泊まったら罹らなかった、とは言えないけど、SOLECAFEでのライブをゆっくり反芻するための時間は欲しかったよね。

しばらく遠征の予定はないけど、この辺りをもっと考えて今後は計画を立てたいと思う。

~旅記録、完~