熊猫日誌

熊猫の記憶の物置

私の2023年、その2。

今年ハマったのは、スタバのマイストアパスポートを貯めること。

最初の3店は昨年だったので、今年は新たに55店舗に足を運んだことになる。
こういうの好きなんだよね。集めて割引があるとかは無いのに。完全に自己満足。でも楽しいから、来年も増やしたいね。


映画。
片手で数える回数しか観てないけど、『リバー、流れないでよ』(山口淳太監督)に盛り上がった後半だった。

滝本さんは2月下旬から6月頭まで一切ライブをしなかったんだけど、映画音楽の仕事にかかり切りだったからだとのこと。そんな風に作った音楽が流れる映画がすごく面白い作品に仕上がり、国内外から高い評価を受けているのは、自分のことのように嬉しかった。
初日に観て、それから半年近く経った12/16の滝本さんミニライブ付きの回も観ることが出来たのは、本当に幸運だったと思う。

あと『アンダーカレント』(今泉力哉監督)は細野晴臣さんが音楽を担当されたということと、宣伝で見た絵面に惹かれて観に行った。これは私の好み、ドンピシャリ。よき作品と出会えた。


ライブ。
今年は60回も足を運べた。うれしい。
これはもう幸運が続いたとしか言いようがない。コロナでやむなくキャンセルしたのもあるけど。

印象が強いのは、夏の京都でのWコージ2公演。このユニットは、やっぱり好きだー。


私のライブ行き納めとなった、12/26のパスカルズ
お仕事に復帰した石川さんに、ようやっと会いに行けた。しかも端っことはいえ良い席だったので、目の前で観るという僥倖に恵まれた。ケガで療養していた坂本さんもお元気そうでよかった。
パスカルズの音楽は命の水。あたたかい水。それにたゆたいながら、気がつくと泣いていたよ。いろんな思いが溢れて、もう止まらなかった。



そして12/1の、A.B.C。元オフコースの清水仁さん、大間ジローさん、松尾一彦さんによるユニットで、今回は清水さんのデビュー50周年を記念したライブだった。私は20年ぶりくらい。
ビートルズナンバーもカッコいいし、この日のゲストのあんべ光俊さんも素敵だった。そしてオフコース時代のナンバーは、もうたまらなかった。年齢層は高いのに、会場内は総立ち。『逢いたい』では泣いちゃった。あの頃、本当に本当に大好きだったんだよ。




今年はそんなに良い年にできなかったんだけど、大怪我したり大病しなかっただけでも儲けもの。ねこたちや夫、妹もそこそこ元気なのでオールOK。

ネット上やリアルで交流のあった皆さま、ありがとうございました。
来年も引き続き、お付き合いよろしくお願いいします。遊んでね。
良いお年を!